Twitter(X)は、Facebookなどのように個人情報を公開することでリアルなつながりに役立てるSNSとは毛色が違い、完全匿名で顔も名前も素性もまったく知らない誰かとやりとりができるのが魅力の人気SNSです。
本名でなくても利用することができるというメリットがありますが、トラブルが起きた際には、その高い匿名性故に解決まで時間を要してしまう可能性もあります。
もし、Twitterでトラブルがあって相手のアカウントの個人情報を特定したいと思ったら、自分で調査をおこなうことは可能なのでしょうか?
難しい場合、誰に調査を依頼するべきでしょうか?
Twitterから個人情報の特定はできる?
Twitter(X)は前述のとおり完全匿名で利用できるため、個人情報の特定が難しいケースがあります。
ですが、下記のポイントをチェックすることで特定の手がかりになることが考えられます。
①投稿内容から個人情報を読み取る
特定したい相手(以下「対象」)が何気なくつぶやいた「〇〇で食事」や「××に映画を観に来た」などの日常のツイートから、対象の活動範囲や職場、おおよその自宅の位置などが読み取れる場合があります。
②投稿された写真から個人情報を読み取る
対象がアップロードしていた食べ物や道路などの写真から、対象の活動範囲などが判明することがあります。
ネットリテラシーが低めの対象だった場合、顔写真などを載せている場合もあります。
③登録した連絡先から個人情報が判明する
Twitterには電話帳などに登録している電話番号やメールアドレスから知り合いかもしれないアカウントを表示してくれるという機能があります。
もし誹謗中傷などをされている場合、犯人が知り合いである可能性がある場合確認してみることをおすすめします。
④画像の位置情報から個人情報を読み取る
投稿した画像を読み取りソフトにかけると、位置情報などがわかることがあります。
位置情報をオフにしている場合特定することは難しいです。
⑤ほかのSNSとのIDの照合で個人情報を読み取る
FacebookやInstagram、TikTokなどのほかのSNSと使用しているIDなどが一致している場合、別のアカウントで載せた情報が筒抜けな可能性があります。
IDや特徴的な文章などで特定できることがあります。
⑥探偵・興信所に依頼する
自身で調べるのが困難な場合、探偵や興信所などの調査のプロにデータ調査を依頼することでアカウントの運営主の個人情報を特定することが可能な場合があります。
⑦開示請求をおこなう
トラブルの内容が悪質な場合、開示請求をおこなうことで対象の個人情報が判明することがあります。
ただし、個人で直接SNSや掲示板などのオーナーに開示請求を試みてもはねのけられる可能性が高く、裁判所経由で開示請求をおこなうことがほとんどです。
自身での調査が困難な場合
上記の方法で自身での調査ができれば一番よいですが、Twitterは匿名性の高さゆえ個人情報の調査が特に困難なSNSです。
すべて試して難しかった場合、また裁判所に開示請求の訴えを起こすほどでもないと判断した場合などは、探偵や興信所などの調査のプロにデータ調査の依頼をすることが可能です。
費用の相場ですが、だいたい調査員1人の実働1時間の費用が1万~1.5万円と言われています。
実働時間、実働人数、実働期間などによって大きく変動があるため、データ調査・SNS調査に強い探偵・興信所複数社に相談し、一番自身と相性がよい業者に依頼することをおすすめします。
探偵業信用データバンクでは、簡単に信頼できる探偵や興信所を調べることができます。

