探偵社・興信所を利用する方へ

探偵の主な業務内容

• 1:

  浮気調査

  

  パートナーや配偶者の浮気の真偽を明らかにする調査です。
  通常は数名の調査員が対象者（ターゲット）の行動を尾行したりSNSや公開されている情報を分析し、浮気の証拠を掴みます。

  慰謝料請求や裁判などで使用したり、単純に相手に証拠を突きつける際に必要な「写真」「動画」「音声」「調査報告書」などが提出されます。

  公安委員会の認可を持つ探偵は業として「尾行」「張り込み」「聞き込み」を行う事ができます。

  中には浮気現場に一緒に乗り込み「現行犯」を押さえる業者も存在します。
  自身での調査は浮気の発覚を事前に隠蔽されるリスクも含め大きなトラブルの元になります。
  浮気の定義や争いになった際の証拠の有効性の判断は、素人には中々難しいとされています。
  浮気調査は経験豊富な調査の専門家に依頼する事がスムーズな解決に繋がるでしょう。

  

  ご依頼のコツ

  スムーズな解決には、探偵業者に対して正確な状況を伝える事が重要になります。
  5W1Hで伝えることを心がけましょう。

  「When（いつ）」「Where（どこで）」「Who（だれが）」「What（なにを）」「Why（なぜ）」「How（どのように）」

  他には、
  料金は前払い？後払い？
  追加料金や成果報酬はあるか？
  証拠はどのような形で提出されるか？
  など業者によりやり方が違うので複数の業者に相談する事で不透明さをなくし、ご自身の依頼目的をしっかり伝えてから契約する事が非常に大事にコツとなります。

• 2:

  家族やお子様の調査

  

  ご家族のお悩みにも幅広い対応をしてくれる業者もあります。

  子供の非行調査、パパ活やアプリを利用した危険なバイトの実態調査、交友関係や恋人の調査、婚前のお相手の身辺調査などがあげられます。

  財産の調査や、相続人に対する所在や行動調査も行っています。

  

  ご依頼のコツ

  しっかりと自身の調査依頼の最終目的を伝え調査後の意向も伝えるべきです。

  ご家族の行動パターンを予め予測できるのであれば探偵業者に伝えてください。

  下調べや無駄な調査を省くことができます。

  中々踏み切れない家族の真実を知る調査。ご依頼前にまずは専門家に相談し、スムーズな解決策を提案してもらう事がスタートになります。

• 3:

  人探し、行方不明調査

  

  突然いなくなってしまった家族や親族、友人や知人の行方を突き止める調査になります。

  ご本人の過去の行動パターンや人間関係、原因の追求から独自の捜索網を駆使し捜索を行います。

  聞き込みや張り込みはもちろん、SNSやインターネット上の些細な情報、携帯端末やパソコン、車輌等からも捜索。

  

  ご依頼のコツ

  探偵業者社によって得て不得手が異なります。失踪した時期や原因、人間関係をまとめた情報、スマホやPC、SNSアカウントの有無などを予めまとめておくとスムーズです。

  些細な手掛かりから居所がわかるケースも多いですし、全国に情報提供を呼びかける活動など請け負ってくれる業者も存在します。

  複数の業者に解決策やお見積もり、条件を聞いてから自分が納得する条件で依頼を決定しましょう。

• 4:

  社内調査　法人向け

  

  社内での不正や横領、ライバル会社の調査や商業的なデータ収集、スタッフや特定人物の素行調査まで幅広い依頼をこなします。

  近年ではデジタル化が進みPCやスマホやデータの解析などの依頼も増えています。また車内の風紀の乱れ、不倫や社内恋愛のもつれによる業務成績の悪化など様々な事案に対応しています。

  経営サイドの方の相談しにくいお悩みも守秘義務を有した専門家に相談し解決する件数も年々増えてきています。

  

  ご依頼のコツ

  会社のトラブルに深く理解のある業者に相談する事が大事だと言えます。

  ある程度の情報を伏せた状態でも依頼できるので機密情報やその他情報漏洩が気になる方は事前に業者側に伝えておけば、配慮しながらの活動をしてくれます。

  業者選びは相談の種類によって変わるので、複数の業者に相談し自分の悩みにに理解があり且つ解決できるプランを提示してもらう事からはじめましょう。

• 5:

  ストーカー調査　対策

  

  近年問題視されているストーカー被害の実態調査になります。

  具体的にはストーカー被害者が警察に被害届を提出できる根拠となる物的証拠の収集。

  また、ストーカーから身を守る為のセキュリティ対策も積極的に行なっている業者も存在します。

  ストーカーに対して話し合いの場を作り和解を提案したり、警察署へ被害届けの提出に同行したりと柔軟に対応してくれる業者もでてきています。

  

  ご依頼のコツ

  他の調査同様に事前に詳しく情報を提供する必要があります。

  • 状況説明は5w1hで
  • ストーカーに心当たりはあるか？
  • きっかけはあるか？
  • 周りに協力者はいるか？
  • 現在警察や弁護士は介入してるか？

  など、ストーカーに結びつく情報は全て伝えてください。大きな事件になる前に早期解決が必要です。

  早めに専門家に相談してみてください。

• 6:

  盗聴器　盗撮発見　除去及び調査

  

  部屋や職場、車内や家の前の電柱、茂みまで、、

  現在はあらゆる場所にコンパクトに改良された盗聴や盗撮が仕掛けらている箇所を特定盗聴盗撮の除去だけでなくストーカーを特定する調査や証拠資料の作成も請け負ってくれる業者も存在します。

  

  ご依頼のコツ

  実際に調査してもらいたい場所や箇所、何故依頼に至ったかの詳細を伝える事が大切です。

  盗聴器や盗撮の設置方法や場所はある程度のパターンが存在します。

  調査費用に関しても事前に確認が必要です。調査の費用や除去の費用、更には犯人の特定調査の費用も事前に確認してからご依頼する事が大事です。