こんにちは、日本探偵業信用データバンクの査察員・高木です。探偵業界に長く携わる専門家として、皆様に有益な情報をお届けしています。
「興信所と探偵は何が違うの?」と疑問に思ったことはありませんか? どちらも調査を行う機関ですが、その成り立ちや業務内容には違いがあります。本記事では、興信所と探偵の違い、調査できる内容、依頼する際のポイントについて詳しく解説します。
1. 興信所と探偵の違いとは?

かつて、興信所は主に企業の信用調査を行う機関として発展し、探偵は個人の素行調査や事件解決を目的とする業務を担っていました。しかし、現在では両者の違いはほとんどなくなり、どちらも人や企業の調査を行う専門機関となっています。
興信所は、企業の信用調査や雇用調査、婚前調査を中心に、法人を対象とした調査を得意としています。一方、探偵は個人向けの調査が多く、浮気調査や人探し、ストーカー対策を主な業務としています。どちらも高度な調査技術を用いますが、目的や調査手法には若干の違いがあります。
2. 興信所・探偵事務所が対応できる調査内容

興信所や探偵事務所では、さまざまな調査が可能です。それぞれの主な調査内容をわかりやすく説明します。
浮気調査:
配偶者や恋人が浮気をしているかどうかを確認するために行います。尾行や張り込みを行い、対象者の行動を記録し、証拠を収集します。
素行調査:
特定の人物の日常的な行動を調査します。例えば、交友関係や仕事の様子、生活習慣などを詳しく調べることで、問題があるかどうかを明らかにします。
所在調査:
行方不明になった人や、連絡が取れなくなった人を探す調査です。対象者の過去の行動や交友関係を調べ、現在の居場所を特定します。
信用調査:
個人や企業の経済状況や取引履歴を調べます。主に企業の取引先や新規雇用の際に、信用リスクを回避するために活用されます。
盗聴器発見調査:
自宅やオフィスに盗聴器が仕掛けられていないかを調べる調査です。不審な電波や音声の漏洩がないかを専門機器を使って確認し、安全を確保します。
ストーカー対策:
ストーカー行為に悩んでいる方のための調査です。加害者の特定や証拠の収集を行い、警察や弁護士と連携して対策を講じることができます。
このように、興信所や探偵事務所では、個人や企業のさまざまな問題を解決するための調査が行われています。どの調査を依頼するべきか、目的に応じて選ぶことが大切です。
3. 現代における探偵と興信所の役割
時代の変化とともに、興信所と探偵の業務
内容の境界線は曖昧になっています。現在では、両者ともに幅広い調査を行い、依頼内容によって柔軟に対応しています。依頼を検討する際は、「探偵」か「興信所」かで迷うのではなく、それぞれの事務所の得意分野や実績を確認し、自分の目
的に合った業者を選ぶことが重要です。
4. 探偵事務所が多く扱う浮気調査とは?

探偵事務所に寄せられる依頼の中でも特に多いのが「浮気調査」です。浮気調査では、尾行や張り込みを行い、対象者の行動を記録し、浮気の証拠を集めます。
5. 興信所が得意とする企業調査
興信所は元々、企業の信用調査を専門としていました。そのため、現在でも企業の採用調査や取引先の信用調査を得意とする事務所が多いです。企業の財務状況や新規取引先の信用確認、内部不正の監視など、ビジネス上のリスクを避けるために興信所の調査が活用されています。
6. 興信所の調査でどこまで対象者を知ることができるのか?

興信所の調査では、法律を遵守しながら情報を収集します。ただし、調査対象者のプライバシーを守るため、無断で調査することはできません。しかし、配偶者や親権を持つ子ども、雇用契約を結ぶ予定の相手、犯罪被害者に関する調査など、特定の条件を満たす場合は、対象者に通知せずに調査を進めることが可能です。
7. まとめ:どんな調査を依頼すべきか?
興信所と探偵事務所の違いや調査内容について解説しました。現在では、探偵社と興信所の業務内容に大きな違いはなく、どちらも幅広い調査を行っています。
調査を依頼する際は、自分の目的に合った調査ができる業者を選ぶことが重要です。信頼できる探偵社を探すなら、日本探偵業信用データバンクに掲載されている厳選された事務所の中から、複数の業者に見積もりを取ることをおすすめします。適切な調査を依頼し、問題解決への一歩を踏み出しましょう。

